macにeclipsいれた(ついでにpydevいれて、pyenv,virtualenvと連携させた)
概要
pythonの補完が使えないのイライラするので、やっぱりeclips入れます。
インストール
- 公式サイト(Eclipse Downloads)に行って、必要なのを落としてくる。
- 落ちてきたデータを展開
- フォルダごとアプリケーションディレクトリにコピー
- 初回起動時のみ、ファインダーから、フォルダ内のエクリプスアイコンを右クリックで開く
pyenv,virtualenvとの連携
eclipsにpyenvとvirtualenvで作った環境を使う方法を示します。作った環境は/Users/fox/.pyenv/versions以下にディレクトリとして用意されるので、例えば「testtextjen」という環境を読み込もうとした場合、/Users/fox/.pyenv/versions/testtextjen/bin/pythonとパスを通してやる(このとき注意が必要なのは、pythonそのものにパスを通してやる必要があるということです)必要が有ります。設定時のテキストボックスだけど、上が環境の名前で、下がパスという感じになっている。
作った環境を使ってプロジェクトを作りたいときはこんな感じ。
このインタプリタの欄で設定する。
ちなみに、srcフォルダは普通作るので、pythonのときはそのように設定しておく。
ちなみになんですが、eclipsの弱点は重いところですよね。それで、例えばちょっと変更を加えたいときなんかはAtomでいじりたい、みたいなときがあるとするじゃないですか。そんなときはeclipsがわだけでさっきの例でいくとtesttextjenという名前の環境を使えるように設定していたので、ターミナルからだと普通の環境として実行されてしまうことになってしまうんですよね。それはちょっと困るので、どうするかというと、$pyenv local testtextjenとコマンドを実行するか、もしくは .python-versionをコピーしてそのディレクトリに置いてやれば良いです。試しに
$cat /Users/fox/src/testtextjen/.python-version
としてみたらわかるんですけれど、.python-versionの中身はtesttextjenだけで、これは環境名でしたから、ようするに環境名だけ.python-versionに記述してあったらその環境で動くようになるということですね。
じつは、pyenv localというコマンドは、.python-versionを作っているだけなんですよ。
補完
これを、Shift+スペースに設定しとくと捗る。