蒐集

鮮やかな憧憬

気分が晴れない

大学時代と比較すると、猛烈な密度で時間が過ぎてゆく。

体感時間としては確かに早いんだけど、睡眠時間を除いて常に動き回ってるから、今までよりも活動実績も多い。まあそれは、一人で考え事をする時間を犠牲に達成しているトロフィーな訳だけれども。

 絵や小説をかくことは自分にとって大きなアウトプットのためのツールだったことを知った。アウトプットという行為は自分の考えや価値観を整理する手段として有効だったんだと思う。

 

考えや価値観を整理しないまま抱えていると、言動の不一致や良くない感情の波が自分に押し寄せてくることになる。 言語化前の行き場のないエネルギーだけ心の内に抱えているのはとても危険なことだ。なぜなら、行き場を失った感情群をなんとか整理しようと、身体がアウトプットの媒体に他人との会話を用いはじめるから。自分の感情の整理に他人を含むこと、これはとても危険な行為で、僕は絶対避けないといけない。理由を三つぐらいあげるとこんな感じ。

①言動の不一致の危険性が増す。自分の心は時間経過で修復可能だが失った信頼は時間経過では修復不可能である。

②ポジティブじゃない話を他人にしてしまう、というのはそもそもがリスク。

③他人は他人で繊細な感情の上に成立しているのでリアクションが一定だとはそもそも限らない。

 

そんな訳で、僕も「自分の好悪のランドスケープをきちんと概観」しなければならない。でも、これに関しては今触れたくない感じだ。後回しにしよう。

とりあえず、これまでの数ヶ月の総括ぐらいは書こうと思う。

 

生活のイベントとして、新しい職場への移動と、6年4ヶ月続いた一人暮らしが終わった。結果として、苦手な対人関係と実家での生活の二重苦が僕を襲った。精神が安定せず、常に自己嫌悪と最悪の気分が襲ってきた。 体力と感情とコミュニケーション、とにかく自分はそこに欠けると思う事柄がたくさんだ。

コミュニケーションについて思ったことがあるので書いておく。

①コミュニケーションは自分の輪郭を触るための営みではない。チームプレイというか、その場にいる人たちでひとつの空気を作り出す優雅かつ高度な舞台に近い。

②意見を言われた時、相手の発言と違う意見をいうよりは、相手の考えをまとめてわかりやすい文章に直したりする方が良いと思った。意見は聞かれたら答える。視界の共有ができるようなコミュニケージョンは理想的だけど、ほとんどの人はそう感じない。だから視界を共有するための文言は無駄なんだ。聞かれていないことを自分から公言することはない

③基本的に、僕は喋りすぎ。相手に話させる総量が多い方が良い。(できないことが多い、多分、感情の制御が下手すぎる)

④人に紹介しても大丈夫だと思われるような人間だと評価される必要がある。名前を覚えられないのは本当に良くない

⑤嫌いな人、苦手な人とコミュニケーションを取れるようにならないと

⑥学びが血肉になってない、繰り返したミスもある

 

次に、家族とのコミュニケーションについて書いておく。

①母親の喋り方は僕に似ている。母親の自然なモーションも僕に似ている。だけど、僕が変わりたいと思っている部分が特に似ているので、僕は母親と一緒にいると辛い気持ちになる。母はそんな自分自身の振る舞いについて、ちゃんと自尊心とかも持ってるみたいだ。僕はなんかもういちいち子供みたいに反応しているんだろうなあ、すごい疲れる。

 

急いでやらなきゃいけないこと

①会話の中で、同じことを二度言わない

②コミュニケーションはみんなで協力して場を作ること(not 自分の考えていることの輪郭に触れること)という前提姿勢の徹底

③感情を抑える訓練をする(どうやって?)

④考えは事前にまとめておく習慣をつける

 

あと、それらを支える基本的な要素として、単純に少し体力をつけたい。筋トレにしっかり通いたい

資料整理のtips

1、何が問題か

研修研修アンド研修の日々、とかく紙の資料をもらう。仕事を始めて二ヶ月が経過したが、最近は猛烈に会社の紙書類が溜まることが悩みだ。

それに起因する嫌な事象が二つあったのでその改善を行った。劇的にQOLが向上したので、そのライフハックについて共有したい。

ちなみにその嫌な事象とは、以下の二点だ。

  1. 日々増殖する紙が放置され、カバンが重すぎる
  2. 自室のデスクが紙の山が形成されており、整理整頓ができていない

次からの項で、それぞれの問題にどう対応したのかを書いてゆく。

 

2、カバンの中をどう整理するか

現状分析:最近もらう書類のグルーピングと使用しているカバンの紹介

  1. タスク関連書類→常時2〜3件の仕事を持っており、それぞれの案件に対して紙資料が毎日増える。タスクは2週間ぐらいの短期決戦のものが多く、束でもってないといけない事が多い
  2. 事務関連書類→交通費申請用のメモや勤怠関連の書類。2〜3枚だけどよく出さないといけないし、大事にしないといけない書類
  3. 重要かつよく見る情報のコピー→例えば近日中にやるタスクのやり方解説資料とか。チェックシート含。時々によって増減するけど、8mmを超える事はまあない
  4. 使用しているカバン→普通のカバンだけど微妙に大きめなA4のファイルがストレスなく出し入れできる。http://s.magaseek.com/product/detail/id_001621649-mc_069-ms_016?cid=mgspla_grp2mens

これには二つのツールを用いることで劇的な改善があった。

 

ツール1:クランプファイル

‪Mead クランプファイル M2003001 ブルー mead https://www.amazon.co.jp/dp/B01NASDQJI/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_W2DnzbFNSATYW @amazonJPより‬

 

これはタスク関連書類をタスク別にファイルする。背面で色分けされていて迷いにくいし、ファイルするために穴を開ける手間も不要なので良い。タスクが終わればカバンから出せば良くて、軽さの維持もラク。会議室移動の前の書類を探す時間が90%減少した。

 

ツール2 : クリップファイル

‪セキセイ クリップボード クリップファイル 発泡美人 https://www.amazon.co.jp/dp/B002D7LXK4/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_w8DnzbHTJ99NQ @amazonJPより‬

 

これは事務関連書類と重要かつよく見る書類のコピーを整理する。事務関連書類を左のポケットに、重要かつよく見る書類を右のクリップにはさむ。

このファイル、何がいいって軽い事だ。是非銘柄指定でこれを買って欲しい。

 

3、自室の書類をどう整理するか

現状分析:デスクの上に溜まる書類のグルーピング

  1. ハンドブック→講義形式の研修を受けるたびにバンバン溜まる。5mm〜10mm程度の厚み
  2. 小冊子→会社の制度説明などの冊子。重要度高く、しかも長く保管しないといけない
  3. 赤添後の紙束、メモ等、ワークシートなど→いるものといらないものが混ざってる。放置するとガンガン溜まる
  4. 契約資料→重要書類。要長期保存
  5. 保証書→重要かつ要長期保存だが形がマチマチ
  6. 僕宛のダイレクトメール、運用中の資産関連のお便り等→溜まる
  7. クーポン等→溜まる

これには四つのツールを用いる事で改善があった

 

ツール1 : チューブファイル

コクヨ パイプ式ファイル A4 2穴 800枚収容 青 フ-E680B コクヨ(KOKUYO) https://www.amazon.co.jp/dp/B000NNNV00/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_WCEnzb71CTZRF @amazonJPより‬

 

ハンドブックをぽいぽい入れて行く。これは使いやすい重さがあると思うので枚数は好きに選ぶ。背面にどのハンドブックが収容されているか書く(変動するので印刷した紙を貼ってる)

 

ツール2 :ハードタイプのクリアファイル

キングジム ハードクリアーファイル 透明 A4S 6132TH 透明 キングジム(KINGJIM) https://www.amazon.co.jp/dp/B000VHZR0A/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_3LEnzbT8TC56H @amazonJPより‬

小冊子をぽいぽい入れて行く。このタイプのファイルは最近各社出しているのでちょうど良いやつを選ぶ。(僕の使ってるやつはまた別のやつだった気がするから帰ったら更新する)

 

ツール3 :普通のクリアファイル

ナカバヤシ クリアブック クリアファイルE A4 40ポケット ブルー CBE-1033B ナカバヤシ https://www.amazon.co.jp/dp/B00386A2Q0/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_TQEnzb3D8HJGZ @amazonJPより‬

 

紙ペラや契約書類の整理をする。書類の性質ごとにファイルを分けて背面に何を入れたか書いておく。なんとなく内容別に4〜5枚を1ポケットに入れ、見出しシールを貼ってポケットに何が入っているか探しやすくしている。重要なのは、同じデザインのファイルを並べる事。

ちなみに、僕はナカバヤシのクリアファイルが並んでいるのが大好きだし、これからも絶対百均製は使わない。

 

ツール4 : クリップボード

クリップボード オールドスクール(ペンコ)A4 DP110 HIGHTIDE https://www.amazon.co.jp/dp/B002YO0BYK/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_.TEnzbPEB7E0F @amazonJPより‬

 

クリップボード オールドスクール(ペンコ) チェック DP133-ナシ HIGHTIDE https://www.amazon.co.jp/dp/B0091FTFW4/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_4YEnzbBMSF3EZ @amazonJPより‬

 

ペンコのクリップはバカみたいにでかい。カバンの中に入れるのはアホだけど、雑誌たてに雑多な紙を仕舞うのには向いてる。あとサイズも豊富で、クーポンは別で小さいやつ(二つ目のリンク)にとじておくと、出かける前にそのままカバンに突っ込める。

基本的に、裏紙と広告ように一つずつ買って立てている。捨てるやつは速攻捨て、迷ったらここへ。日程などで期限が切れたら日曜日にまとめて捨てている。

 

4、おわりに

今のところは以上。

成果としては、鞄の3kgの軽量化とクリアデスクの運用に成功。他にもストレス軽減など。

 

ただし、保証書に関してはクリアファイルにとじてるけど、まだ納得してない。良い方法考え中。また見つけたら追記して報告します。

 

ではまた

Docker導入

1、インストール

環境はMac。量産される環境構築記事にもぞもぞするんだけど、でも使っちゃう。

qiita.com

Mac OS X — Docker-docs-ja 1.11.0 ドキュメント

docker コマンド チートシート - Qiita

さてDockerはすんなり入った。

次はhubからイメージを落としてくる。構成はデスクトップ版のubuntuとかがいいかな。使い慣れてるし、今やりたいものがサポートされている。

コンテナはここを見て作った。

qiita.com

 コンテナを導入したら後はVNCサーバーも導入してしまおう。

 と思ったけど、その前にubuntuのパッケージ管理ソフトをアップデートしてしまおう。aptはデリケートだ。

[Ubuntu] apt-get まとめ - Qiita

ところで、権限周りのことが実はあんまりちゃんとわかってないんだよね。動くからいいやってしてるけど、こんな感じだからメンテナンスが大変なんだろうなとも思う。

と思ってたらbash: sudo: command not found、まじかよ。

なんか適当に

 

僕はどこにいる

 「お金は掛け替えのない物ではないから好きだ」とか「どんな才能にも代わりが見つかる」みたいな感傷について書くなら,その作家は東京にいるべきだというようなことを考えていた.

前回の投稿では「自分の感情を整理しきる時間が無い」つまり「安心して一人になれる時間が不足している」ということを書いていたけれども.今日の僕もその状況に変化はナシ.以前の僕なら多分,稚拙ながらも終着点を決めてから文章を書く周到さを持ち合わせていただろうけど,悲しいかなその余裕もなく見切り発車でつらつらと文章を連ねている.

東京から大阪まで新幹線で3時間.ゆっくり行こう.

 

さて,東京へはミュシャ展を目的に来ていた.まあ実際はそれを大儀名文に,友人宅へ逃げていたんだけれども.ミュシャに関してはかなり叫びを聞いたと思う.そういう感受性含めて,それはそれで後で書きたい.

ともあれ僕は東京へ来て,友人と話し,同僚と話し,立ち飲み居酒屋で居合わせたおじさんや,執事喫茶でソムリエと話したりした.

 

 相変わらずテンションやメンタルは制御できてない.昨年頃からの僕は,対人関係において少しオーバーフローしている感もあって,以前の僕(というにはもう昔すぎるのだけれど)の社交性から考えるとこれは明らかにやりすぎだ.最近はその遣り過ぎ傾向が加速しすぎていて,まるで自分が積極的な人間だったかのような錯覚に陥る.なんでこんなことになっているんだと考えてはみたけど「多分,一人で考えるのが少し怖くなっているんだと思う」とか,あるいは「再び実家に住み始めたことに端を発する,対人不安の加速も原因としてあるのかもしれない」とか,ふわっとした感触以上のモノを掴めなかった.まあだって,因果関係なんて後からなんとでも言えるから.

三日間起きている間は常に誰かと話をしていたように思う.そして,感触として「みんな悩んでる」というのを一つ思った.自らの境遇や環境や将来について,考えを巡らせている.当然僕もそうだ,僕も悩んでいる.

就活期から新社会人になったあたりで持つ悩みの多くは幾つかのレイヤーに分けられるんだろう.例えば,自分とか他人とか存在とか生死とかリスクとかお金とか,そういう,いろんな切り口の問題がもじゃもじゃと絡んでいて,とても見通しづらくなっているんじゃなかろうか.

自らについて問う.自らの存在価値とか,理由とか自らの基底するモノに関してとか,少しスコープを寄せて語るなら,どのようにしてその目的を定めるか,とか.人間社会を一通り経験した気になって,生意気にも人間の類型なんぞをやり尽くした気になっている23~25歳頃の人間の悩みとしては,自分のコンセプトみたいなものが結局一番ポピュラーな悩みになるんだろうなと思う.言語で世界を構築することの限界を見て,気持ちとか身体とか,そういうものにも意識を向け始めた子供達というか.

 

スコープがバラバラでもいいので,今ある問題についてざっと思いつく限り書いておきたい.あらかじめ書いておくけど,多分これは今後増減する.(こういう許しギミック的な文言を随所に散りばめないと,今の自分には言葉を進めていくことができない)

 

  • 仕事
  • 資産
  • 性別
  • 友人
  • 同僚
  • コミュニケーション
  • 技能
  • 時間
  • 身体
  • 恋愛
  • 子供
  • 言葉
  • 表情
  • 外見
  • 社会
  • 感情
  • 病気
  • リスク
  • 知能
  • 構造

 

まあざっくりこんなもんか.これをなんとなくグルーピングする.

 

①ライフプラン関連

→キーワード:資産,親,性別(=身体),恋愛,子供,病気

→自分にとって何が幸福なのかわからない

自分の人生の総時間を二つのエリアに分ける.どんな二つかというと,「仕事」と「仕事じゃない部分」の二つ.人間が社会で生きてゆくためにはお金が必要で,そのためには何らかの働きをしないといけない大前提があり,僕の場合はそれがエンジニアとしてモノを作る事だったという流れがある.僕はものづくりが好きだし,夢もあるし,自分でお金を手にいれる楽しさを知っているからそれでいいと思うのだけれど,コミュニケーションでメンタルをやったり,書類管理がヘタだったりして適応に苦労する部分は確かにある.僕の特徴は火力だから,火力でその能力の欠如を補っていて,じゃあその火力ってなんなのと言語化すると,多分時間とかなんだろうなと思う.僕は好きだから,人より時間をかけてる.それだけなんだ.

 

そこで,この「仕事じゃない部分」問題が僕に囁く訳だ.

親の事とか,身体のとか.お前はこれから家庭を築く必要があるんだぞ,とかね.多分,タイムリミットとも言えるけど,僕の両親は僕が何才までに結婚して子供を持つとか,そういう希望をガンガン主張してくるタイプだ.最近そのタイムリミットが近づいてきていて,僕はかなり悩んでいる.なぜって,僕は未熟なまま大人になってしまったから,人間がわからない上に恋愛とか性的接触に関するトピックに対して異様な嫌悪感を持っている.というか,ぶっちゃけて言うと僕は大半の人類の事が好きじゃない.人類の側だってそんな僕の事は好きじゃないだろうし,僕はわりと高確率で普通に浮いてしまう.謙遜とかじゃなくて,普通に僕は嫌な奴だしね.加えて,コミュニケーションにはどうしたって時間を割く必要があって,今僕の中にある構図としては,夢と義務感としての結婚が天秤にかかってる感じ.

 

まあぶつくさ文句を書いた訳だけれど,僕は自分の幸福がなんなのかちゃんと自分で選んで,それで本気でその事に集中しないといけないんだろうなと思う.まあ当たり前のように外野はうるさいだろうけどさ,どんな選択をするにしても,またここで親を言い訳に使ったりなんかしたら,それこそ僕はもうこれ以上自分を許せないと思うんだよね.

その上で書くんだけど,僕にとっての幸福って何ですか.

僕はよく,「空間になりたい」とか「人間を辞めてただの系になりたい」とか口走る訳だけれど,僕が残りの人生を本気でそのために徹したとして,僕は幸せになれますか.……とか言うとまたナンセンス.

幸せって何ですかって問うとき,僕はそれをどのレイヤーから眺めていますか.その定義は,僕にとって本当に頷けるものですか,

本当って書くとき,多分,僕は僕の所在を尋ねている.僕はどこにいますか.

 

それが定まっていないから,僕は僕の行く末を決める事ができず,諦めた態度で斜に構えるしかなくなるんだよね.それで斜に構えている限り,僕はよくないルーチンを積み上げ続ける.

 

②自分は何の為に時間を使うのか(自分は何の為に生きるのか?)

→キーワード:仕事,資産,技能,時間,知能

→僕の持っているコンパスや地図は正確か?

さっき分けた「仕事」と「仕事じゃない部分」の二つのうち,多分「仕事」の部分についても僕はちゃんと向き合わないといけない.

僕は曲がりなりにも(選んだ・選ばされた関係なく)技術者だ.技術を売り物にしてお給料をいただき,それを賢く運用して死ぬまで食べていかないといけない.それは結構,途方もないことだ.僕の技術者としての寿命があったとして,そこまでの有限時間を僕はどうやって過ごして行くつもりなんだろうか.今の僕にはそのプランがない.

僕が勉強嫌いなことは大学で嫌という程学んだし,周囲の人たちの賢さに圧倒されたし,大量の失敗経験も積んだ.学生だから積極性が評価されたし,それはよかったんだ.でもこれからはそうじゃないんだ.どこかの局面で僕の真価が絶対に問われる.そういう道を僕は選んだんだ.

 

だとしたら,と思う.僕の持っているコンパスや地図は正確か?

自分の行く末を考えるときに,僕はどれぐらい正確に自分が見えているだろう.見たいものが見えていることにしてないか?

……正直,してるよな.僕に価値がないことを分かった上で,僕はこのままでいいのかと考えないといけない気がしているんだけれど,僕はそのことを考えると自傷的な方向に逃避してしまって,なかなか真っ当に考えを進めることができないんだよ.

 

僕のこの強烈なナルシズムをなんとかすることはできないだろうか.このままいくと,三十くらいで自殺以外の選択肢が自分に残らない気がしていて,僕は今,それを危惧している.

 

③構造に端を発する社会の認識系のこと

→社会(構造自体や,ミクロ的に見た他者),感情,リスク

稚拙さと自意識過剰

自分で言語化するのに疲れた.幾つかキーセンテンスを拝借しておくから再生してくれ.

「模様としての世界は、知覚に入力され、直観によって構造化される。そしてそこに悟性が判断を下すことによって経験が可能になる。」

「直観されただけの世界は、あくまで主観的なものであり、一回的なものであるのだけれど、それが純粋悟性のカテゴリー(因果関係とか量とか)に組み込まれることにより、普遍妥当性を獲得する、という流れ。」

「悟性というのはいわば(人間にとっての)辻褄を世界に与える仕組みである。」

「ただしこの悟性による判断は、直観による裏付けがあってはじめて意味を持つ。悟性の機能はわれわれが直観しうる世界よりも広く、それゆえに、裏付けとなりうる直観をもたないような判断をしてしまいうる」

過去の学習内で,僕が見出したパターンについて.僕はその稚拙さについてもう一度向き合わないといけない.最近慢心が過ぎる.

 

もう一つ拝借しておくから再生してくれ.

「だいぶ改善されてきたとはいえ僕はまだ相対性と抽象の中に生きていて、だから(暗黙にであっても)なにかを貶めていなくては精神の安定を保てない。普通に嫌な奴なのでなんとかしたい。」

「人をもっと尊敬していきたいと思うのだけど、僕にはまだその余裕がない。」

 

いいか,今日まさに今この瞬間にも僕は逃げている訳だが,きちんと再生してくれよ.

 

④コミュニケーション

→構造(関係性,人間と人間の相互作用),感情,社会(考え方や振る舞いなど),外見,表情,言葉,同僚,友人

→ムラ

 

これに関しては上に関したこととも付随している.僕は今どこにいる,僕のコンパスは正確か? 

冗長性を楽しむタイプのコミュニケーションが,おそらく僕はとても苦手で.それは,僕のコンセプトが定まらないからってのもあって.

問題は方向性もそうなんだけど,直近の問題レイヤーで捉えるとすると,今一番の問題はムラなんだ.

 

続きを読む

目蓋を落として

大学時代を総括するブログを書いたのが3月14日で、僕が今新幹線の中でこの記事を書いているのが4月30日。あれから一ヶ月と少し経って、どうやら僕も新社会人の仲間入りを果たしたようです。一ヶ月歯を食いしばって全力で茶番に取り組んだら、初任給をもらえました。GWはこれを握りしめて東京へ逃亡します。友人宅の方が、今の僕には安全。

皆さんご存知の通り、定型発達者向けとしか思えない研修プログラムに僕のASD傾向は付いていけていない。社会に合わせて自動化され、効率化されていた下宿の部屋すら失って、僕はまた地獄みたいなところに逆戻りだ。

最近よく、気持ちを意識する。大学時代から一番変わったというか、戻ったというか、僕に生きづらさを強調してくるのは今回も感情の取り扱い。

ここでは心の内面まで、かくあるべしというルールが定められている。多少の首輪は覚悟していたけれども、まさかそれが精神世界の内側にまで及ぶなんて、と少し驚いている。

今の僕には圧倒的に一人の時間が足りていない。時間を外側から区切られ、金銭とGPSによって生活のほとんどを規定されている。帰宅して、罵倒の中で雑務をこなし、全ての業務を終了してから屋根に出て、星を眺めて一服する。1日の中で30分にも満たないその時間が、今の僕に許された唯一の詩情だ。

とくに死にたいわけでもない、誰かを当てこするような怒りも湧かない。そういうそれは僕も同じだけれど、僕の場合は多分、言語化できていないだけだろうなという気持ちがある。言語化の体力すら今の僕には無くて、バカみたいに大きなヘッドホンをかけて音楽を聴いているよ。その状態でコードを書くと肩ばかり凝る。本当にバカみたいだ。

天気がとてもよくて、窓の外に新緑が広がる。僕の涙腺はこの一ヶ月の間におかしくなったようで、過去の生活の中で手癖にしていた何かを思い返す瞬間、容赦無く理由のない涙が出てくる。

それを眺めながら、停止した頭に音を叩き込む。最近覚えたオルタナティブロック、浮遊感にクラクラする。考えちゃいけない。今はいけない。

 

大学生活・総括

卒業が確定したようです.来年からは晴れて僕も社会の歯車の仲間入り.辛い日もありましたが,過ぎてしまえば良い思い出で,卒業が決まった今となっては些か寂しいような気持ちさえしています.

振り返りを兼ねてこれまでのことをまとめます

0,略歴

語り出すにあたり,僕の学生生活を4つの期間に分けるとしたらこんな感じだと思うってとこから始めましょう.

  • ガムシャラ期 ものづくりサークルに入部し,下宿も開始しました.サークルには予備知識なし・憧れのみで特攻したため,技術力不足・マネジメント問題(チームも自分も)・コミュニケーション問題など,これでもかというくらい毎日トラブルを量産していました.徹夜作業もガンガン入れて体調を崩し,チームメンバーに迷惑をかけたり,手をつけたものをなかなか完成させる事ができなかったり,要領の悪さや計画の性無等,自分のダメさを思い知りました.入試勉強さえしていればなんでも許された甘い世界とのギャップや,本当に必要だった問題解決能力の姿に気がつき始めたのもこの時期です.「有効な努力の方向性がわからない」「努力が成果に結びつかない」事が悩みで,自分の能力に対する自信をどんどん無くしていました.
  • 暗黒期 努力の方向性が定まらないままADHD気質に乗せて無理を重ねている間に,持病が悪化,階段をワンフロア分のぼると失神するようになりました.即入院を行い,そこからしばらくベットの上で本を読むなどして過ごしました.同期にノートのコピーを差し入れてもらったりしていましたが,身体も思考も思うように動かず,ひたすら「みんなに置いていかれている感」を感じていました.縋るように,スピノザウィトゲンシュタインデカルトカフカサリンジャー等,それらしい本を読みあさっていた記憶があります.まあでも,結果的に「友達はいないけど勉強はできる」が常にアイデンティティーだった僕が,「友達ができたけど友達は自分より圧倒的に勉強も生活も上手だった」事を知られた事は,よかったなと思います.ただ当時は冷水を頭からぶっかけられたような気持ちを常に抱えていて,色々自分の人生を振り返りながら,自分にガッカリしたり,これから自分はどうやって飯を食っていこうか等,人間経験値が浅いなりに色々考えようとしていた記憶があります.ちなみに,この時取れた単位は通年で10単位とかでした.
  • リハビリ期 大学病院に入院していたため,各種専門家が僕のコーチとしてチームを作ってくれました.リハビリの内容は,肉体的なもの,生活習慣の改善,生活する中での考え方を変える訓練,後は多少の栄養学等々入れ替わり立ち替わり色々教えてもらいました.中でも肉体的なリハビリは本当にきつかった.自分の身体がびっくりするぐらい重くて,さらに薬の副作用も多少あったので大変でした.リハビリ場であう他の患者さん(生きてる人も死んだ人もいる)や,担当医の先生,大学の友人や先生,家族からの励ましが無かったらたぶん乗り越えられなかったと思う.這うようにして大学の授業に出て,動かない頭を動かし,何度か道端で失神して救急車に乗り,を繰り返しながら生活をしました.正直この時期は何度泣いたか覚えてないです.ただ,当時自分に関わってくれた人の言葉はきっといつまでも忘れないだろうし,結果論かもしれないけど,僕はここで自分の人生諦めなくてよかったと思う.
  • 人間見習い期 肉体的なリハビリが終わり,コーチ達のおかげで基本的な生活のtipsは割と頭に入っていたのですが,それを実際に生活に落とし込めるかというところが自分にとって大きな問題でした.転機になったのは,(申し込んだきっかけを全く覚えていないのですが)なぜか申し込んでいたT社のインターンでした.T社のサマーインターンでは1ヶ月の職業体験ができるのですが,このタイミングでT生産方式,T社で働く人の精神,チームの情報伝達の方法等々,T社の文化を知られたのは本当にラッキーだったと思います.自分の生活様式を考える大きな手助けになりました.結局,身体の都合で違う会社に行く事にしたんですが,あのタイミングでT社のインターンに行かなかったら,きっと今の僕はないと思うくらい,感謝しています.その後帰ってきて,とにかくフル単を狙って作戦を立てたり,アルバイトをしたり,ベンチャーの立ち上げを手伝ったり,論文を書いたり,色々な負荷を自分に与えてみて,実際に試しながら自分の性質に耳をすませて,社会適応を目指しました.この期間に立てた目標はしっかり回収できたので,僕は嬉しいです.

1,自分のこと

ここからは,サクサクっと感想を書いていきます.

  • 学力面 今あるコンプレックス2大要素のうちの一つ.ブランクもあるし,もともとの集中力なんかを考えると,やはり自分は周囲の人間と比較した時に見劣りすると思う.当然,一回生の頃と比較すれば伸びたとは思うけど,全然足りないし満足できない.仮に,本当に自分の適性が別のところにあったとしても,何かを積み上げる力をせっかく得たのだから,少しばかり自分に自信を持てる程度のレベルアップをしたい.まだ次の職場が決まらないから,具体的には見えてこないけれども.
  • 生活面 基本的な家事スキルと,それを運用する能力を手に入れたと思う.少なくとも,必要最低限度のハードルは越えられたはず.これからより効率化と,誰かとそのルールを共有したりする方法を考える必要があると思う.生活スタイルも時とともに変わっていくので,最近のいいペースをしっかり続けてゆきたい.
  • 健康面 太った.忙しさとストレスに相関して体重が増減してしまい,安定しない.リハビリメニューに加えて痩せるための運動を適宜盛り込んで行きたい.後普通に,少し食事量は減らすべき.体重を安定させられるようになりたい.痩せて安定が希望.ちなみに,僕のコンプレックス二大要素のうちのもう一つは,自分のダメなルックスだ.

2,周囲の人のこと

  • ものづくりサークル 迷惑もかけたし,無茶苦茶なことも言ったし,喧嘩もしたけど,ほとんど皆友達でいてくれている.彼らにはでかすぎる借りがあって,絶対に返せないようなサイズのそれだけれども,いつか彼らに何かできるよう,僕はこれからも頑張っていきたい.面と向かって言えないけれど,僕は彼らが大好きだ.自分の人生の中にこんな経験があるなんて,僕の人生捨てたもんじゃないぞ,と思う.加えて,勝ちを狙いに行くという価値観を曲がりなりにも(ここは意見が色々ありそうだけど)信じて,一緒に戦えたというのが僕にとって宝物みたいな記憶だ.本気のチームを知れたこと.これは社会たときに,できればそういうチームを作りたいという気持ちを僕にくれた.僕は,ここで学んだ事柄を絶対無駄にしない.絶対次に持っていく.
  • 大学 先輩にも後輩にも同期にも先生にも,僕はとても恵まれた.こんなラッキーな人間,世界中探してもそうたくさんはいないんじゃないかと思う.彼らにもらった言葉の中に,いくつか忘れられないものがあって,例えば暗黒期の自分にエレベータで居合わせた先生が「生きていれば,きっといつか良いことありますよ」と言ってくれた事とか,あるお世話になった先輩が卒業の時に「ダメでもいいから繋ぐんだ」と言ってくれた事とか,他にも色々,おいおい紹介できたらと思うけど,それらの言葉は今も僕の心臓を支えている.
  • 水泳サークル リハビリを兼ねて参加したサークル.結局丸二年お世話になって,先日送り出してもらった.ほとんどの授業を再履で取得したため,教室では同期とほとんど居合わせる事のない日もあったため,そういう時にこのサークルの人たちとの交流は,本当に心の支えになった.練習になかなかついて行けなかったけれど,メンバーの人たちがすごく優しくて,飲み会をしたり,バーベキューをしたり,かなり大学生らしい行事に参加させてもらえた.いろんな分野の人が集まっているの集団というのも珍しくて,新しくいろんな事を知るきっかけになってくれた.
  • 読書会関係 極短期,不定期に,気が向いた読書会などに参加していた.哲学関連書籍について自分より詳しい人たちに話を聞けたのがありがたく,感謝している.随分内省的な事を語ったり語られたり,ワインを飲んだりしていた記憶がある.ここには多く書かないけれど,多少の殴り合いと,学びが多くあった.いろんな人がそれぞれにいろんな事を考えている,そういう具体的イメージを身を持って知るきっかけになった気がする.読書会に行ったから僕は他人の存在を認める気になった,というのもある.詳しくはそのうち書くかもしれない.願わくは,皆,幸せになって欲しい.
  • Twitter 自分に近い性質を持ち,自分に近い悩みを持っている友人,というのはハッキリ言ってレアだ.Twitterではそういう人にたくさん出会えた.各人,微妙に刺激し合いながら,ちょうどいい距離感で分布している感じがする.大学の友人らにはチームを,Twitterの友人らには個人の内省を,それぞれ教えてもらった気がする.

3,家族のこと

  • コミュニケーション コミュニケーション能力の欠如はずっと自己嫌悪のネタだったけれど,その方法論について本気で考え始めたのは大学に入ってからのことだ.その時に愕然としたのだけれど,僕ら家族は,全員人の話をちゃんと聞くことができない.そのことに気がつけたのがまず大きな一歩だった.僕らは全員ASD傾向を持っていて,ただそれは強烈な個性として認識されていた.でもそこからとっかかれば,できることがないわけじゃなくて,最近は幾つかルールを設けながらスローペースで会話を始めている.上手く表現できないんだけれども,とても不思議な感覚で,これもまたいつか記事にできたらな,と思う.というか,家族のことに関しては,多分僕のためにいつかまとめなきゃならないだろうな,という予感を持っている.大丈夫,僕ら家族はずっとコミュニケーションが不通だったけれども,その改善の兆しが,最近見えてきた.これも多分「ダメでもいいから繋ぐんだ」がくれた,思わぬ副産物なんだと思う.

4,まとめ

結論として,僕は自分の学生生活にすごく満足してる.頑張ってうちの大学受けてよかったなと思ったし,自分の能力とかに劣等感を抱いたりしたけれども,それでも諦めないでよかったと思いました.僕は今,すごく自分の人生を生きている感じがします.

さて,僕がきっとアニメの主人公だったら,多分ここまでで1期が終わったとかなんだろうな,という気持ちがあります.一期はちゃんとハッピーエンドでした.

そして,それなら多分,明日からの生活が僕にとっての二期の始まりなんだろうと思います.二期もどうにかこうにかハッピーエンドに持っていきたいと思います.

それでは,今後ともどうぞ宜しくお願いします.

コミュニケーション全般・チェックリスト

朝起きたら一度は目を通す.身体に行き渡らせて.

・話を聞く

  1. 相手が話し終えるまで待つ
  2. 聞いて,理解した事を手短に確認する
  3. 相手が話し終えた後,内容にかぶせるように,類似の自分語りをしない
  4. 相手が話し終えた後,即座に意見を否定して,自分の方が正しいと説明しようとしない

・話を伝える

  1. まず一言で返す.
  2. 求められた時以外は,自分の知識・経験を話さない.
  3. 難しい言葉をなるべく避ける
  4. できる部分は積極的に共感する

・前提姿勢

  1. 沈黙は必要(沈黙は怖くない)
  2. ポジティブ
  3. 嘘をつかない(結果的に嘘になりそうな見込み受注をしない)
  4. リアクションは意識して一定に
  5. 場をコントロールしようとしない
  6. 悪口を誘導しない
  7. 選民思想は避ける(NG用語:普通の人⇄変人,こっち⇄むこう)
  8. 昔の話はしない(NG用語:小学校の頃,入試の頃)
  9. 自分の正義を確信した時は黙る
  10. 時々は普通に嫌われる.それは正常な事

・身体

  1. ニッコリ.口角を上げ目尻を下げる
  2. 表情やボディランゲージを用い,感情を明確に表現
  3. 目を見る.語先後礼.
  4. 物を丁寧に扱う

・ビジネスメール

  1. すぐ返す
  2. なるべく短く
  3. 具体的に書く